Googleメール(Gmail)は、大容量のメールボックスに加え、強力なフィルタリングやウィルス対策、ラベルによる振り分けや検索機能を備えたWebメールです。
メールの確認や送信は、PCだけでなくモバイル端末からも行えます。
今回は、ちょっと便利な活用法として、メールの作成/返信を別ウィンドウで簡単に行う方法をご紹介します。
通常、「メールを作成」をクリックすると、以下のようにメール作成画面になります。
「メールを作成」をShiftキーを押しながらクリックすることで、メール作成画面を別ウィンドウで表示できます。
同様に、返信や転送時もShiftキーを押しながらクリックすることで、別ウィンドウを表示することができます。ただし、右上の「返信」「転送」はできないようです。
2010年5月28日金曜日
2010年5月27日木曜日
iモードメールを使う
NTTドコモから発売されているXperia(SO-01B)は、Android OSを搭載したスマートフォンです。
Xperiaでは、標準でGmailやGoogleカレンダーなどに対応し、簡単な設定を行うだけでGoogle Appsの機能を使うことができます。
今回は、Google Appsとは直接関係はありませんが、Xperiaでiモードメールを使う方法をご紹介します。
Xperiaでiモードメールを使うには、以下の条件があります。
Xperiaでiモードメールを使うために必要な契約・登録を行います。
必要な手続きが完了したら、Xperiaの設定を行います。
iモードメールを利用するためには、iモード.netからスマートフォン向けのモバイルアプリが提供されています。詳しくはiモード.netのサイト(https://imode.net/cmn/top/)で確認してください。
ここでは、Androidマーケットに登録されている「IMoNi」を使う方法を紹介します。
Xperiaのメニュー画面から、「マーケット」をタップします。
マーケット右上にある虫眼鏡アイコンをタップし、「imoni」で検索し、検索結果から「IMoNi」をインストールしてください。
※画面は、既にIMoNiがインストールされている状態です
インストールが完了したらさっそくIMoNiを起動します。設定を開き、docomo IDとパスワードを設定してください。
docomo IDとパスワードの設定後、「直ちにチェック」をタップして認証エラーが出ないことを確認します。
正常に設定が完了していれば、iモードメールが受信されます。
以後、定期的にiモードメールを確認する場合は、「定期チェック開始」をタップして定期チェックを有効にしてください。
以上で、Xperiaからiモードメールを利用できるようになりました。
Xperiaからiモードメールを利用するためには、制限事項や注意事項がいくつかありますので、必ずiモード.netの利用規約や利用上の注意を読みましょう。
Xperiaでは、標準でGmailやGoogleカレンダーなどに対応し、簡単な設定を行うだけでGoogle Appsの機能を使うことができます。
今回は、Google Appsとは直接関係はありませんが、Xperiaでiモードメールを使う方法をご紹介します。
条件
Xperiaでiモードメールを使うには、以下の条件があります。
- iモードを契約していること
新規契約した場合や別のスマートフォンから機種変更した場合は、Xperiaを契約している回線でiモードを契約する必要があります。
FOMA端末から機種変更した場合は、iモード契約を継続する必要があります。iモードを解約してしまった場合は再度契約が必要です。
Xperia以外にFOMA端末の別回線をお持ちの場合は、その回線のiモードメールが利用できます。
- docomo IDを持っていること
iモードを契約している回線の電話番号で、My docomoに登録する必要があります。
- iモード.netを契約していること
iモードを契約している回線で、iモード.netを契約する必要があります。
- iモードが使えるFOMA端末を持っていること
一時的に必要になるだけなので、家族や知り合いのdocomoユーザーから少しの時間だけ借りることができれば、お持ちでなくても問題ありません。
契約・登録
Xperiaでiモードメールを使うために必要な契約・登録を行います。
- iモードの契約
iモードの契約が必要な場合は、最寄りのドコモショップで申し込みをしてください。
月額料金がかかります。
- My docomoの登録
Xperiaでiモードメールを扱うためには、docomo IDが必要です。docomo IDをお持ちでない方は、My docomoに登録することで発行されます。
無料です。
My docomo(http://www.mydocomo.com/web/home/)
登録が完了すると、しばらくしてiモードメールにdocomo IDとパスワードが送られてきます。必要であればSIMカードをFOMA端末に差し替え、受信してください。
- iモード.netの契約
iモード.netの契約が必要な場合は、FOMA端末から申し込む方法、PCから申し込む方法、ドコモショップで申し込む方法があります。
月額料金がかかります。
- FOMA端末からiモードを利用して申し込む
「iMenu」→「お客様サポート」→「お申込・お手続き」→「各種お申込・お手続き」→「手続き開始(ログイン)」の順に進みます。
ネットワーク暗証番号を入力し、ログイン処理を行ってください。
「各種手続き」→「iモード・オプション」を選択し、注意事項に同意の上、次に進みます。
「iモード.net」を選択し、申し込みをしてください。
- PCから申し込む
iモード.net(https://imode.net/cmn/top/)にアクセスします。
「iモード.netのお申込み」をクリックし、注意事項に同意の上、手続きを進めてください。
サービス一覧画面でiモード.netの「申し込む」にチェックをつけます。
- ドコモショップで申し込む
最寄りのドコモショップで申し込みをしてください。
- FOMA端末からiモードを利用して申し込む
設定
必要な手続きが完了したら、Xperiaの設定を行います。
iモードメールを利用するためには、iモード.netからスマートフォン向けのモバイルアプリが提供されています。詳しくはiモード.netのサイト(https://imode.net/cmn/top/)で確認してください。
ここでは、Androidマーケットに登録されている「IMoNi」を使う方法を紹介します。
Xperiaのメニュー画面から、「マーケット」をタップします。
マーケット右上にある虫眼鏡アイコンをタップし、「imoni」で検索し、検索結果から「IMoNi」をインストールしてください。
※画面は、既にIMoNiがインストールされている状態です
インストールが完了したらさっそくIMoNiを起動します。設定を開き、docomo IDとパスワードを設定してください。
docomo IDとパスワードの設定後、「直ちにチェック」をタップして認証エラーが出ないことを確認します。
正常に設定が完了していれば、iモードメールが受信されます。
以後、定期的にiモードメールを確認する場合は、「定期チェック開始」をタップして定期チェックを有効にしてください。
以上で、Xperiaからiモードメールを利用できるようになりました。
Xperiaからiモードメールを利用するためには、制限事項や注意事項がいくつかありますので、必ずiモード.netの利用規約や利用上の注意を読みましょう。
2010年5月26日水曜日
OutlookでGmailを使う
Googleメール(Gmail)は、大容量のメールボックスに加え、強力なフィルタリングやウィルス対策、ラベルによる振り分けや検索機能を備えたWebメールです。
メールの確認や送信は、PCだけでなくモバイル端末からも行えます。
今回は、POPを利用してOutlookでGmailを使うための設定をご紹介します。
GmailのPOPを有効にするために、まず設定画面の「メール転送とPOP/IMAP」タブを開き、POPダウンロードで「全てのメールでPOPを有効にする」もしくは「今後受信するメールでPOPを有効にする」を選択します。
次に、POPでメールにアクセスする場合の動作を指定します。
設定が完了したら、「変更を保存」ボタンをクリックして設定を保存してください。
続いてOutlookの設定を行います。アカウントの設定画面を開き、以下のように設定してください。
全般タブ
サーバータブ
接続タブ
特に設定する必要はありません。ダイアルアップ接続などの設定が必要な場合は、適宜設定してください。
詳細設定タブ
設定が完了したら「OK」ボタンを押し、Outlookの「送受信」ボタンをクリックしてメールが送受信できることを確認してください。
メールの確認や送信は、PCだけでなくモバイル端末からも行えます。
今回は、POPを利用してOutlookでGmailを使うための設定をご紹介します。
GmailのPOPを有効にするために、まず設定画面の「メール転送とPOP/IMAP」タブを開き、POPダウンロードで「全てのメールでPOPを有効にする」もしくは「今後受信するメールでPOPを有効にする」を選択します。
次に、POPでメールにアクセスする場合の動作を指定します。
設定が完了したら、「変更を保存」ボタンをクリックして設定を保存してください。
続いてOutlookの設定を行います。アカウントの設定画面を開き、以下のように設定してください。
全般タブ
メールアカウント | わかりやすいお好きな名前をつけてください |
名前 | メールの送信者名に表示される名前を入力します |
会社名 | 必要であれば、会社名を入力します |
電子メールアドレス | Gmailのメールアドレスを入力します |
返信アドレス | メールを返信してもらうときに、送信したメールアドレスとは違うメールアドレスを指定する場合は入力します |
サーバータブ
受信メール(POP3) | pop.gmail.com を指定します |
送信メール(SMTP) | smtp.gmail.com を指定します |
アカウント名 | Gmailのメールアドレスを入力します |
パスワード | Gmailアカウントのパスワードを入力します |
パスワードを保存する | 必要に応じて設定します |
セキュリティで保護された パスワード認証でログオンする |
チェックしません |
このサーバは認証が必要 | チェックします |
接続タブ
特に設定する必要はありません。ダイアルアップ接続などの設定が必要な場合は、適宜設定してください。
詳細設定タブ
送信メール(SMTP) | 「このサーバはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れ、ポート番号を 465 に変更します |
受信メール(POP3) | 「このサーバはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れます ポート番号は自動で 995 に変更されます |
サーバのタイムアウト | 設定の変更が必要な場合は、適宜設定してください |
配信 | サーバにメールを残す設定です 適宜設定してください |
設定が完了したら「OK」ボタンを押し、Outlookの「送受信」ボタンをクリックしてメールが送受信できることを確認してください。
2010年5月25日火曜日
ファイル添付の操作
Googleメール(Gmail)は、大容量のメールボックスに加え、強力なフィルタリングやウィルス対策、ラベルによる振り分けや検索機能を備えたWebメールです。
メールの確認や送信は、PCだけでなくモバイル端末からも行えます。
今回は、メールにファイルを添付する方法をご紹介します。
「メールを作成」タブをクリックして、メールの新規作成画面に切り替えます。
件名の下にある「ファイルを添付」をクリックしてください。
アップロードするファイルを選択するダイアログが開きますので、メールに添付したいファイルを選択してください。
指定したファイルがアップロードされると、ファイル名とファイルの形式、ファイルサイズが下記のように表示されます。
あとは通常通り、宛先や件名、本文を入力して送信してください。
メールの確認や送信は、PCだけでなくモバイル端末からも行えます。
今回は、メールにファイルを添付する方法をご紹介します。
「メールを作成」タブをクリックして、メールの新規作成画面に切り替えます。
件名の下にある「ファイルを添付」をクリックしてください。
アップロードするファイルを選択するダイアログが開きますので、メールに添付したいファイルを選択してください。
指定したファイルがアップロードされると、ファイル名とファイルの形式、ファイルサイズが下記のように表示されます。
あとは通常通り、宛先や件名、本文を入力して送信してください。
2010年5月24日月曜日
カレンダーの共有
Googleカレンダーは、Web上でスケジュール管理が可能なカレンダーアプリケーションです
メンバー全員と共有したカレンダーでは、いつ、誰が、どこで会議があるか、などメンバーのスケジュール状況が一目でわかります。
会議室などの予約状況や、参加者のスケジュールを確認しながらスケジュールを設定することができ、設定したスケジュールはPCの画面にポップアップで通知したりメールで通知できるほか、携帯端末のメールにも通知できます。
今回は、同僚や家族などとカレンダーを共有する方法をご紹介します。
カレンダー画面右上にある「設定」をクリックし、「カレンダー」タブを開きます。
次に、共有設定をしたいカレンダーの「共有:設定を編集」をクリックします。
カレンダーの共有設定画面に切り替わりますので、共有の設定をします。
特定のユーザーと共有の設定を行うと、共有を許可したユーザーに、カレンダーを共有したことを通知するメールが届きます。
カレンダー共有通知を受け取ったら、さっそくマイカレンダーに登録してみましょう。カレンダーの左側にある「他のカレンダー」から「追加」をクリックし、「同僚のカレンダーを追加」をクリックします。以下の画像は一般ユーザーアカウントのため、「同僚」ではなく「友だち」となっていますが、手順は同じです。
以下のような画面が表示されるので、共有を許可してもらったユーザーのメールアドレスを入力し、「追加」ボタンをクリックします。
メールアドレスが正しく入力されていれば、追加が完了します。カレンダー左の「他のカレンダー」に追加したカレンダーが表示され、設定画面の「カレンダー」タブ内にも追加したカレンダーが表示されます。
追加したカレンダーを削除するためには、設定画面の「カレンダー」タブを開き、削除したいカレンダー名の右端の「登録解除」をクリックします。
以下のような確認ウィンドウが表示され、「登録解除」をクリックすることで登録が解除できます。
メンバー全員と共有したカレンダーでは、いつ、誰が、どこで会議があるか、などメンバーのスケジュール状況が一目でわかります。
会議室などの予約状況や、参加者のスケジュールを確認しながらスケジュールを設定することができ、設定したスケジュールはPCの画面にポップアップで通知したりメールで通知できるほか、携帯端末のメールにも通知できます。
今回は、同僚や家族などとカレンダーを共有する方法をご紹介します。
カレンダーの共有
カレンダー画面右上にある「設定」をクリックし、「カレンダー」タブを開きます。
次に、共有設定をしたいカレンダーの「共有:設定を編集」をクリックします。
カレンダーの共有設定画面に切り替わりますので、共有の設定をします。
このカレンダーを 他のユーザーと共有する |
チェックを入れることで、他のユーザーとカレンダーを共有できるようになります |
このカレンダーを 一般公開する |
カレンダーを誰からでも見られるように設定します 右側のプルダウンから、閲覧の権限を指定できます |
このカレンダーを △△△のすべてのユーザーと共有する |
カレンダーを組織内の誰からでも見られるように設定します 右側のプルダウンから、閲覧の権限を指定できます |
特定のユーザーと共有 | ユーザーのメールアドレスを入力することで、特定の一個人とカレンダーを共有できます 右側のプルダウンから閲覧の権限を指定し、「ユーザーを追加」をクリックして登録します |
特定のユーザーと共有の設定を行うと、共有を許可したユーザーに、カレンダーを共有したことを通知するメールが届きます。
カレンダー共有通知を受け取ったら、さっそくマイカレンダーに登録してみましょう。カレンダーの左側にある「他のカレンダー」から「追加」をクリックし、「同僚のカレンダーを追加」をクリックします。以下の画像は一般ユーザーアカウントのため、「同僚」ではなく「友だち」となっていますが、手順は同じです。
以下のような画面が表示されるので、共有を許可してもらったユーザーのメールアドレスを入力し、「追加」ボタンをクリックします。
メールアドレスが正しく入力されていれば、追加が完了します。カレンダー左の「他のカレンダー」に追加したカレンダーが表示され、設定画面の「カレンダー」タブ内にも追加したカレンダーが表示されます。
共有したカレンダーの削除
追加したカレンダーを削除するためには、設定画面の「カレンダー」タブを開き、削除したいカレンダー名の右端の「登録解除」をクリックします。
以下のような確認ウィンドウが表示され、「登録解除」をクリックすることで登録が解除できます。
2010年5月21日金曜日
モバイル端末への通知設定
Googleカレンダーは、Web上でスケジュール管理が可能なカレンダーアプリケーションです
メンバー全員と共有したカレンダーでは、いつ、誰が、どこで会議があるか、などメンバーのスケジュール状況が一目でわかります。
会議室などの予約状況や、参加者のスケジュールを確認しながらスケジュールを設定することができ、設定したスケジュールはPCの画面にポップアップで通知したりメールで通知できるほか、携帯端末のメールにも通知できます。
今回は、スケジュール通知をモバイル端末で受け取るための設定方法をご紹介します。
カレンダー画面右上にある「設定」をクリックし、「モバイルの設定」タブを開きます。
次に、スケジュールの通知を受けたいモバイル端末の情報を入力します。
モバイル端末情報を入力後、「確認コードを送信」ボタンをクリックしてください。以下のようなウィンドウが表示されます。
しばらくするとモバイル端末に以下のようなメールが届きます。
このメールに書かれた確認コードを、先ほどのモバイル設定画面にある「確認コード」欄に入力し、「設定を終了」ボタンをクリックします。
以下のような画面に切り替わるので、予定の通知方法のデフォルト設定や、通知方法を指定します。
しばらくするとモバイル端末に登録が完了した旨のメールが届きます。
設定画面の「モバイルの設定」タブを開き、メールアドレスが確認されていることを確認しましょう。
メンバー全員と共有したカレンダーでは、いつ、誰が、どこで会議があるか、などメンバーのスケジュール状況が一目でわかります。
会議室などの予約状況や、参加者のスケジュールを確認しながらスケジュールを設定することができ、設定したスケジュールはPCの画面にポップアップで通知したりメールで通知できるほか、携帯端末のメールにも通知できます。
今回は、スケジュール通知をモバイル端末で受け取るための設定方法をご紹介します。
カレンダー画面右上にある「設定」をクリックし、「モバイルの設定」タブを開きます。
次に、スケジュールの通知を受けたいモバイル端末の情報を入力します。
国名 | 「日本」を選択します |
ユーザー名 | モバイル端末のメールアドレスのユーザー名部分(@の前まで)を入力します |
メールのドメイン | 携帯キャリアのドメインを選択します (モバイル端末のメールアドレスの@から後) |
モバイル端末情報を入力後、「確認コードを送信」ボタンをクリックしてください。以下のようなウィンドウが表示されます。
しばらくするとモバイル端末に以下のようなメールが届きます。
このメールに書かれた確認コードを、先ほどのモバイル設定画面にある「確認コード」欄に入力し、「設定を終了」ボタンをクリックします。
以下のような画面に切り替わるので、予定の通知方法のデフォルト設定や、通知方法を指定します。
しばらくするとモバイル端末に登録が完了した旨のメールが届きます。
設定画面の「モバイルの設定」タブを開き、メールアドレスが確認されていることを確認しましょう。
2010年5月20日木曜日
カレンダーのインポートとエクスポート
Googleカレンダーは、Web上でスケジュール管理が可能なカレンダーアプリケーションです
メンバー全員と共有したカレンダーでは、いつ、誰が、どこで会議があるか、などメンバーのスケジュール状況が一目でわかります。
会議室などの予約状況や、参加者のスケジュールを確認しながらスケジュールを設定することができ、設定したスケジュールはPCの画面にポップアップで通知したりメールで通知できるほか、携帯端末のメールにも通知できます。
今回は、カレンダーのインポートとエクスポートの方法をご紹介します。
カレンダー設定画面のカレンダータブを開き、「カレンダーのインポート」をクリックします。
参照ボタンをクリックしてインポートするファイル(iCal形式、またはMicrosoft OutlookのCSV形式)を指定し、インポート先のカレンダーを指定し、「インポート」ボタンをクリックします。
カレンダー設定画面のカレンダータブを開き、「カレンダーのエクスポート」をクリックします。
現在開いているカレンダーの情報がiCal形式のファイルをZIP圧縮したファイルでダウンロードできます。
メンバー全員と共有したカレンダーでは、いつ、誰が、どこで会議があるか、などメンバーのスケジュール状況が一目でわかります。
会議室などの予約状況や、参加者のスケジュールを確認しながらスケジュールを設定することができ、設定したスケジュールはPCの画面にポップアップで通知したりメールで通知できるほか、携帯端末のメールにも通知できます。
今回は、カレンダーのインポートとエクスポートの方法をご紹介します。
カレンダーのインポート
カレンダー設定画面のカレンダータブを開き、「カレンダーのインポート」をクリックします。
参照ボタンをクリックしてインポートするファイル(iCal形式、またはMicrosoft OutlookのCSV形式)を指定し、インポート先のカレンダーを指定し、「インポート」ボタンをクリックします。
カレンダーのエクスポート
カレンダー設定画面のカレンダータブを開き、「カレンダーのエクスポート」をクリックします。
現在開いているカレンダーの情報がiCal形式のファイルをZIP圧縮したファイルでダウンロードできます。
2010年5月19日水曜日
電池を長持ちさせるために
NTTドコモから発売されているXperia(SO-01B)は、Android OSを搭載したスマートフォンです。
Xperiaでは、標準でGmailやGoogleカレンダーなどに対応し、簡単な設定を行うだけでGoogle Appsの機能を使うことができます。
今回は、Google Appsとは直接関係はありませんが、Xperiaの電池を長持ちさせるための設定方法をご紹介します。
Xperiaでは、さまざまな機能が裏で動いています。例えばWi-Fiだったり、GPSだったり。しかし、裏で動いている機能の中には、電池を消費しやすいものも少なくないため、必要がなければOFFにして電池を節約しましょう。
他にも、バックライトを最も暗い設定にする、壁紙をできるだけ濃い色のものにする、動きのあるウィジェットを削除する、などの方法がありますが、快適さを損なってしまっては元も子もないので、まずは上記4項目から見直してみましょう。
Xperiaで最も電池の消費が激しい、と言われているのが、バックグラウンドで動いている常駐アプリです。
Xperiaでは、一度起動させたアプリは終了することなくバックグラウンドでスリープ状態で常駐することが多く、それらがバッテリーの消費に一役買っています。
バックグラウンドで動いている不必要なタスクは終了させてしまうのが、電池を長持ちさせる一番の方法です。
タスク管理アプリはいろんな種類があるため、自分にあったものを探して利用することをお勧めしますが、ここでは「Advanced Task Killer Free」というアプリをご紹介します。
Advanced Task Killer Freeは名前の通り無料で使えます。英語のアプリケーションですが、操作がとても簡単で、英語が読めなくても問題なく使えます。
Advanced Task Killer Freeをインストールするには、まずXperiaのメニュー画面から、「マーケット」をタップします。
マーケット右上にある虫眼鏡アイコンをタップし、「Advanced Task Killer」で検索し、検索結果から「Advanced Task Killer」をインストールしてください。
※画面は、既にAdvanced Task Killer Freeがインストールされている状態です
インストールが完了するとメニューにアイコンが表示されるので、アイコンをタップして起動します。
起動すると以下のような画面が表示されます。ここで終了したいアプリをタップしてチェックを入れ、「KILL selected apps」をタップすることで、タスクを終了できます。逆に終了したくないアプリは、タップしてチェックを外しましょう。
※間違ってアラームを終了させてしまうと、翌朝寝坊しますよ
設定画面では、Advanced Task Killerの動作設定が行えます。
Xperiaでは、標準でGmailやGoogleカレンダーなどに対応し、簡単な設定を行うだけでGoogle Appsの機能を使うことができます。
今回は、Google Appsとは直接関係はありませんが、Xperiaの電池を長持ちさせるための設定方法をご紹介します。
必要のない機能をOFFにする
Xperiaでは、さまざまな機能が裏で動いています。例えばWi-Fiだったり、GPSだったり。しかし、裏で動いている機能の中には、電池を消費しやすいものも少なくないため、必要がなければOFFにして電池を節約しましょう。
- ネットワークモードをWCDMAのみに変更
Xperiaを日本国内だけで使用する場合、GSMは必要ありません。WCDMAのみを使う設定にすることで、わずかながら電池の消費を減らすことができるようです。
設定画面を開き、「ワイヤレス設定」→「モバイルネットワーク」→「ネットワークモード」をタップします。
優先ネットワークモードを「WCDMAのみ」に変更しましょう。
- Wi-FiをOFFにする
Wi-Fi機能を有効にしていると、常にアクセスポイントを探すために電池を消費するため、Wi-Fi機能を使わない場合はOFFにしましょう。
設定画面を開き、「ワイヤレス設定」→「Wi-Fi」をタップしてチェックをはずします。
- GPSをOFFにする
位置情報の取得が必要なアプリ(Googleマップと連動で移動経緯を取得する、など)を使っていなければ、GPS機能をOFFにすることで電池の消費を減らすことができます。
設定画面を開き、「位置情報」→「GPS機能」をタップしてチェックをはずします。
特に問題がなければ、上記画面のすべてのチェックを外してしまってもいいかもしれません。
- BluetoothをOFFにする
ワイヤレスヘッドホンなどのBluetooth機器を使用していないのであれば、Bluetooth機能をOFFにすることで電池の消費を減らすことができます。
設定画面を開き、「ワイヤレス設定」→「Bluetooth」をタップしてチェックをはずします。
他にも、バックライトを最も暗い設定にする、壁紙をできるだけ濃い色のものにする、動きのあるウィジェットを削除する、などの方法がありますが、快適さを損なってしまっては元も子もないので、まずは上記4項目から見直してみましょう。
タスクを管理する
Xperiaで最も電池の消費が激しい、と言われているのが、バックグラウンドで動いている常駐アプリです。
Xperiaでは、一度起動させたアプリは終了することなくバックグラウンドでスリープ状態で常駐することが多く、それらがバッテリーの消費に一役買っています。
バックグラウンドで動いている不必要なタスクは終了させてしまうのが、電池を長持ちさせる一番の方法です。
タスク管理アプリはいろんな種類があるため、自分にあったものを探して利用することをお勧めしますが、ここでは「Advanced Task Killer Free」というアプリをご紹介します。
Advanced Task Killer Freeは名前の通り無料で使えます。英語のアプリケーションですが、操作がとても簡単で、英語が読めなくても問題なく使えます。
Advanced Task Killer Freeをインストールするには、まずXperiaのメニュー画面から、「マーケット」をタップします。
マーケット右上にある虫眼鏡アイコンをタップし、「Advanced Task Killer」で検索し、検索結果から「Advanced Task Killer」をインストールしてください。
※画面は、既にAdvanced Task Killer Freeがインストールされている状態です
インストールが完了するとメニューにアイコンが表示されるので、アイコンをタップして起動します。
起動すると以下のような画面が表示されます。ここで終了したいアプリをタップしてチェックを入れ、「KILL selected apps」をタップすることで、タスクを終了できます。逆に終了したくないアプリは、タップしてチェックを外しましょう。
※間違ってアラームを終了させてしまうと、翌朝寝坊しますよ
設定画面では、Advanced Task Killerの動作設定が行えます。
Auto Start | Xperiaの電源を入れたときに、自動でAdvanced Task Killerを常駐させたい場合はチェックを入れます |
Show Notification | 常駐している間、インフォメーションバーにドロイド君を表示させたい場合はチェックを入れます |
Set Item Height | タスク一覧画面で、一覧表示するタスクひとつあたりの高さを36ピクセル~100ピクセルの間で指定できます |
Ignore List | タスク一覧画面に表示しないアプリの一覧を表示します アプリをタップすると、そのアプリを無視リストから削除します 「Clear All」ボタンをタップすると、無視リストをクリアします |
Default Click Action | タスク一覧画面でタスクをタップしたときの動作を、
|
Default Long Press Action | タスク一覧画面でタスクを長押ししたときの動作を、
|
Auto Kill Level | 自動終了させるレベルを
|
Auto Kill Frequency | 自動終了の頻度を
|
Security Level | セキュリティレベルを
|
2010年5月18日火曜日
文字入力方法を変更してみる
NTTドコモから発売されているXperia(SO-01B)は、Android OSを搭載したスマートフォンです。
Xperiaでは、標準でGmailやGoogleカレンダーなどに対応し、簡単な設定を行うだけでGoogle Appsの機能を使うことができます。
今回は、Google Appsとは直接関係はありませんが、Xperiaでの文字入力変更方法をご紹介します。
Xperiaには、デフォルトで「スタンダードキーボード」「POBox Touch」「Androidキーボード」が搭載されていますが、いずれもPCのキーボード入力に似せた作りになっています。
携帯電話のような文字入力や、iPhoneに搭載されて急激に広まったフリック入力などを行いたい場合は、文字入力アプリをインストールすることで可能になります。
文字入力アプリにはいろいろな種類がありますが、ここでは「Simeji」を例に、設定してみます。
マーケットで「simeji」を検索し、インストールします。
設定メニュー画面から、「地域/言語&文字入力」をタップします。
「Simeji」をタップしてチェックをつけ、すぐ下の「Simeji(Simejiの設定)」をタップします。
Simejiの設定画面に切り替わりますので、日本語ソフトキーボードの「日本語(○○○)」をタップします。
入力方式が表示されますので、お好みに応じて入力方式をタップしてください。
以上で入力方式の設定が終わりました。
次に、設定した入力方式の利用設定を行います。ブラウザを開き、どこのサイトでもいいので文字入力を行うページを開いてください。ここではGoogleを例とします。
Googleの検索文字入力部分を長押ししてください。
以下のようにウィンドウが開きますので、下段の「入力方法」をタップします。
入力方法として、「Simeji」をタップしてください。
以上でSimejiで設定した入力方法が反映されます。
英語の入力モードも変更したい場合は、Simejiの設定画面の「日本語ソフトキーボード」の下に「英語ソフトキーボード」がありますので、同じように設定をしてください。
Xperiaでは、標準でGmailやGoogleカレンダーなどに対応し、簡単な設定を行うだけでGoogle Appsの機能を使うことができます。
今回は、Google Appsとは直接関係はありませんが、Xperiaでの文字入力変更方法をご紹介します。
Xperiaには、デフォルトで「スタンダードキーボード」「POBox Touch」「Androidキーボード」が搭載されていますが、いずれもPCのキーボード入力に似せた作りになっています。
携帯電話のような文字入力や、iPhoneに搭載されて急激に広まったフリック入力などを行いたい場合は、文字入力アプリをインストールすることで可能になります。
文字入力アプリにはいろいろな種類がありますが、ここでは「Simeji」を例に、設定してみます。
マーケットで「simeji」を検索し、インストールします。
設定メニュー画面から、「地域/言語&文字入力」をタップします。
「Simeji」をタップしてチェックをつけ、すぐ下の「Simeji(Simejiの設定)」をタップします。
Simejiの設定画面に切り替わりますので、日本語ソフトキーボードの「日本語(○○○)」をタップします。
入力方式が表示されますので、お好みに応じて入力方式をタップしてください。
以上で入力方式の設定が終わりました。
次に、設定した入力方式の利用設定を行います。ブラウザを開き、どこのサイトでもいいので文字入力を行うページを開いてください。ここではGoogleを例とします。
Googleの検索文字入力部分を長押ししてください。
以下のようにウィンドウが開きますので、下段の「入力方法」をタップします。
入力方法として、「Simeji」をタップしてください。
以上でSimejiで設定した入力方法が反映されます。
英語の入力モードも変更したい場合は、Simejiの設定画面の「日本語ソフトキーボード」の下に「英語ソフトキーボード」がありますので、同じように設定をしてください。