2010年5月24日月曜日

カレンダーの共有

Googleカレンダーは、Web上でスケジュール管理が可能なカレンダーアプリケーションです
メンバー全員と共有したカレンダーでは、いつ、誰が、どこで会議があるか、などメンバーのスケジュール状況が一目でわかります。
会議室などの予約状況や、参加者のスケジュールを確認しながらスケジュールを設定することができ、設定したスケジュールはPCの画面にポップアップで通知したりメールで通知できるほか、携帯端末のメールにも通知できます。

今回は、同僚や家族などとカレンダーを共有する方法をご紹介します。


カレンダーの共有

カレンダー画面右上にある「設定」をクリックし、「カレンダー」タブを開きます。

次に、共有設定をしたいカレンダーの「共有:設定を編集」をクリックします。



カレンダーの共有設定画面に切り替わりますので、共有の設定をします。


このカレンダーを
他のユーザーと共有する
チェックを入れることで、他のユーザーとカレンダーを共有できるようになります
このカレンダーを
一般公開する
カレンダーを誰からでも見られるように設定します
右側のプルダウンから、閲覧の権限を指定できます
このカレンダーを
△△△のすべてのユーザーと共有する
カレンダーを組織内の誰からでも見られるように設定します
右側のプルダウンから、閲覧の権限を指定できます
特定のユーザーと共有 ユーザーのメールアドレスを入力することで、特定の一個人とカレンダーを共有できます
右側のプルダウンから閲覧の権限を指定し、「ユーザーを追加」をクリックして登録します


特定のユーザーと共有の設定を行うと、共有を許可したユーザーに、カレンダーを共有したことを通知するメールが届きます。



カレンダー共有通知を受け取ったら、さっそくマイカレンダーに登録してみましょう。カレンダーの左側にある「他のカレンダー」から「追加」をクリックし、「同僚のカレンダーを追加」をクリックします。以下の画像は一般ユーザーアカウントのため、「同僚」ではなく「友だち」となっていますが、手順は同じです。



以下のような画面が表示されるので、共有を許可してもらったユーザーのメールアドレスを入力し、「追加」ボタンをクリックします。



メールアドレスが正しく入力されていれば、追加が完了します。カレンダー左の「他のカレンダー」に追加したカレンダーが表示され、設定画面の「カレンダー」タブ内にも追加したカレンダーが表示されます。



共有したカレンダーの削除

追加したカレンダーを削除するためには、設定画面の「カレンダー」タブを開き、削除したいカレンダー名の右端の「登録解除」をクリックします。



以下のような確認ウィンドウが表示され、「登録解除」をクリックすることで登録が解除できます。